4月7日のうさぎとかめでは、日本一のご飯のお供グランプリとして、肉、魚、漬物、佃煮のおすすめのご飯のお供を教えてくれましたので紹介します。
博多鶏明太(福岡県博多市)
からあげグランプリ手羽先部門で14年連続金賞のとめ手羽が人気の居酒屋さん。
こちらの新名物が鶏明太。
国産の鶏むね肉に塩ベースの特製ダレを加え、鶏の臭みを消して68℃の蒸気で1時間低温調理。その後20℃の温風を1時間当てて旨味を凝縮。
その鶏肉に明太子を合わせた一品。
神戸牛しぐれ煮(兵庫県神戸市)
1950年創業の兵庫県神戸市のほてるISAGO神戸さんのご飯のお供。
館内の料亭の会席コースのシメとして提供されていた神戸牛しぐれ煮が、お客さんの声で商品化されました。
神戸牛、兵庫県産のしょうが、黒糖、しょうゆ、酒、有馬山椒など地元の食材を使用しています。
煮込み続けて旨味を凝縮し、隠し味にはちみつを加えることで奥深い甘味がプラスされています。
紀州梅真鯛梅(和歌山県串本町)
和歌山の岩谷さんは、紀州の梅干しと紀州梅真鯛をコラボさせたご飯のお供を作られています。
串本町周辺は鯛の養殖が盛んで、中でも梅酢エキスをエサに加えることで、臭みがなくなり身に甘味がでてくるとのこと。
身の締まりがよくて刺身でも煮ても焼いてもおいしくいただけます。
そんな新鮮な鯛をほぐして炒め、特製の甘酢みそと合わせ、紀州南高梅の梅干しに詰めた一品。
数の子キムチ(大阪市鶴橋)
創業45年の大阪市鶴橋の本家山田商店さんは、多くの種類のキムチを販売されています。
定番の白菜から山芋、たけのこ、きゅうり、トマトなど80種類が販売されています。辛いだけでなく甘味のあるヤンニョムが美味しいと評判です。
1年かかって作るいわしの出汁が特徴で、えび、牡蠣、すりおろしにんにく、おかゆなどを加えているのが特徴。
数あるキムチの中でもおすすめは数の子キムチ。数の子キムチのヤンニョムは白菜キムチとは味を変えており手間暇かかっています。
まぜちゃい菜(滋賀県大津市)
創業71年の漬物の老舗の丸長食品さん。約70種類の漬物を自社で作られています。
中でもおすすめは漬物の日本一を決めるT-1グランプリでグランプリを獲得したまぜちゃい菜。
滋賀県の伝統野菜の日野菜の葉の部分を使って作られるご飯のお供。日根野の葉を細かく刻み、塩漬けにして、より細かくカットする手間のかかる工程を3回繰り返し、きゅうり、青トマト、青唐辛子、青じそ、ごまに伝統の醤油ベースのタレを合わせた一品。
チーズの佃煮(愛知県豊橋市)
明治7年創業の佃煮専門店の濱金商店さん。
創業以来受け継がれてきた秘伝の技が詰まった佃煮が並ぶ中、おすすめなのがチーズの佃煮。
三河本醸造醤油に三河本みりん、2種類の砂糖を加えた調味液にプロセスチーズを漬け込み、練りごまと合わせたごま和えにし、香り高い粉がつおを混ぜ合わせた一品。
ご飯だけでなくワインにも合います。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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