7月11日のソレダメでは
正しい油の使い方として
オメガ3、オメガ6、オメガ9の
使い方を教えてくれましたので紹介します。
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動脈硬化予防のオメガ3
動脈硬化を予防できるのは
アマニ油やえごま油などのオメガ3です。
これらは加熱すると成分が壊れてしまう油で
主成分はα-リノレン酸です。
α-リノレン酸は体で作ることができない油で
α-リノレン酸は体の中でEPAやDHAに変換されます。
EPAは赤血球の伸び縮みしやすくしてくれ
細い毛細血管でもスムーズに通れるようになります。
DHAは脳の細胞を柔らかくしてくれて
認知症予防に効果的です。
おすすめはえごま油です。
たんぱく質と一緒に摂ると吸収がよくなります。
肌の水分を保つオメガ6
肌の水分を保ってくれるのは
サラダ油、ごま油、綿実油、パンプキンシードオイルなどです。
加熱しがちですが加熱すると成分が壊れてしまいます。
主成分はリノール酸で摂取すると肌の内側に運ばれます。
肌に水分を運んでくれる働きがあります。
おすすめはごま油です。
しかし、外食によく含まれる油なので
外食が多い人は要注意です。
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紫外線予防のオメガ9
オリーブオイルやキャノーラ油などがオメガ9です。
主成分はオレイン酸で加熱料理に使える万能油です。
このオレイン酸は肌を覆っている皮脂に多い成分で
太陽の紫外線や熱から肌を守ってくれます。
おすすめはオリーブオイルです。
ただし摂りすぎると肥満の原因になります。
血栓の予防効果のオメガ7
血栓が予防できると最近話題になっているのが
オメガ7という油です。
マカデミアナッツオイルに含まれており
主成分はパルミトレイン酸です。
パルミトレイン酸は血管を柔らかくする働きがあるとされています。
おすすめの食べ方はアイスにかけて食べる方法です。
まとめ
ぜひやってみたいと思います。
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