11月16日の主治医が見つかる診療所では
血糖値&体の糖化を防いで
10歳若返るぞ2時間SPとして
老化の原因の糖化について
教えてくれましたので紹介します。
糖化とは?
コラーゲンを糖の液に37℃で2日浸すと
焦げたような茶色になり
プルプル感がなくなってゴムのようになっていました。
これは糖とタンパク質が結合することで
糖化リスクチェック
①早食いである。
②食事の時はご飯から手を付ける。
③炒め物や揚げ物が好き。
④野菜はあまり食べない。
⑤スイーツや甘い飲み物が好き。
⑥お酒をよく飲む。
⑦お酒を飲んだ後に食事をしてしまう。
⑧運動はあまりしない。
4個以上当てはまるとイエローカードです。
6個以上当てはまった場合はレッドカードです。
糖化を防ぐメリット
- 美肌
- シミシワの予防
- 肥満の予防・改善
- 血管若返り
- 心筋梗塞・脳梗塞の予防
- 関節症の予防
- 認知症の予防
- がんの予防
これらの予防改善の効果が期待できます。
糖化を防ぐには血糖値を上げないようにするのがポイントです。
空腹時で110mg/dL未満、食後で140mg/dL未満ならOKです。
血糖値を上げないポイント
- 素うどんなどの単品メニューは避けて一品足す。
- サラダを先に食べる。
- 食後に体を動かす。
- 甘いものや果物は控えめに
- 揚げ物より蒸し物を選ぶ。
うどんだけ食べるよりも
卵を足すことでタンパク質や糖質がブロックしてくれて
血糖値が上がりにくくなります。
また、サラダを先に食べることで
食物繊維が血糖値を上げるのを防いでくれます。
そして、体を動かすことで糖を消費してくれます。
甘いものは血糖値をダイレクトに上げます。
さらに揚げ物の衣は糖質なので
血糖値を上げやすくなっています。
糖化年齢
体の中でどのくらい糖化が進んでいるのかというものです。
糖化年齢が高い方が老化が進んでいるということです。
糖化を防いで見た目を若々しく保つ方法
- AGEを体の中で作らない。
- 外からAGEの入ったものを取り込まない。
睡眠不足やストレス、食生活の乱れ、運動不足などでAGEが増えるので
作らせないようにするのが大切です。
また、食べ物に含まれている
AGEをなるべく摂らないようにするのが大切です。
糖化を進めてしまう食べ物
甘いものや揚げ物などの高温調理されたものは
食べすぎると糖化が進み
その結果老化が進んでしまいます。
糖化を防ぐ食事
- 糖化防止力が高い食材を使う。
- 調理法の工夫。
- 食材の置き換え。
この3つがポイントです。
糖化防止力が高い食材
サンマ・アジ・イワシなどの青魚に含まれる
DHAやEPAには糖化を防ぐ効果があります。
さらにシソ、ミョウガ、ショウガ、ねぎの薬味をたっぷり使い。
アマニ油などのオメガ3系脂肪酸の油を使うのが重要です。
糖化防止万能ダレのレシピ
野菜やナッツも糖化を防ぐ効果の高い料理です。
調理法の工夫
蒸し焼きにすることで糖化を防止できます。
炒め物をするときには中火で火を通します。
揚げ物を食べるコツ
揚げ物を食べないのは厳しいので
レモンやパセリと一緒に食べることで
糖化を防ぐ効果が強くなります。
食材の置き換え
上白糖ではなく、てんさい糖やきび糖を使うことで
血糖値の上昇を防ぐことができます。
また、白米ではなく雑穀米にすることで
食物繊維が多くなって血糖値の上昇を防いでくれます。
まとめ
体を焦げ付かさないように
ぜひ、参考にしたいと思います。
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