10月7日のシューイチでは
中山のイチバンのコーナーで
これからの運動会に向けて
足がはやくなる方法を
教えてくれましたので紹介します。
走り方5分トレーニング
マリナーズの岩隈久志投手のトレーナーだった
木村匡宏さんが教えてくれました。
5つのステップで足が速くなります。
足指ニギニギ
着地するときに重要な足の裏の
感覚を鍛えるトレーニングです。
やり方
①足の指の一番根元にある骨をさわります。
②根元をしっかり握り動かします。
③普段意識しない薬指や小指をきちんと動かします。
④反対側の足も同様に行います。
⑤手を使わずに、足の指の骨をバラバラにするつもりで大きく動かします。
速く走るためにはかかとから着地するのではなく
つま先側から着地するのがポイントです。
各10秒ずつ行います。
脚クルクル
動きを記憶に残してあげます。
やり方
①背筋を伸ばして椅子に座ります。
座った時の膝が直角になるようにしてください。
②足首を立てて膝がつくように脚を揃えます。
③足の指で相手の手をつかみひざを上下に動かします。
④自転車を漕ぐように足を回転させます。
⑤前方に向かってダッシュします。
足の回転数を増やす感覚を養うことがd系ます。
10~15秒を目安に行います。
肩グルグル
肩甲骨周りを柔らかくすることで
腕が振れてスピードアップになります。
やり方
①立った状態で腕を前に出し
そろえた指の先端を折り曲げます。
②腕を交互に動かしてクロールをします。
体の軸はしっかりと固定して肩甲骨を回転させます。
③肩とひじをグルグル回すマエケン体操をします。
手の側面を体の中心に寄せるように意識します。
水バシャバシャ
体の軸を安定させるようにします。
やり方
①2リットルのペットボトルに2/3ほど水を入れます。
②ペットボトルを横にして両手で持ちます。
③へその前でペットボトルを横に振ります。
できるだけ速く振ってください。
体の右と左に同時に刺激が行くので体が安定し
子どもが走る時に左右にぶれずに
真っすく走るようにします。
猫背にならないように注意して5秒以上振ってください。
クロススタート
スタートするときに前に出す足と同じ方の手を前に出しがちですが
走る時は足と手は交互に前に出ないといけないので
スタートの時に左右を交互になるように意識付けることで
スタート時に差をつけることができます。
まとめ
やっぱり足が速いほうがかっこいいですよね。
ぜひ参考にしたいと思います。
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