6月9日の世界一受けたい授業では
食中毒の恐怖として広島大学の島本整先生が
食中毒の正しい対処法を
教えてくれましたので紹介します。
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家庭で作る麦茶
家庭で作る麦茶は水出し麦茶と煮だした麦茶がありますが
煮だした麦茶を常温で粗熱を取ると
食中毒菌の繁殖の原因となります。
30~40℃で一番菌が増えるので
その期間をできるだけ短くするために
水で急冷してください。
まな板の洗い方
まな板はスポンジで洗うと菌の繁殖の原因となります。
スポンジを正しく扱わないと菌がたくさん繁殖してしまいます。
スポンジは使い終わった後しっかりと洗って水気を切り
除菌効果のある洗剤を大さじ1強をつけて
全体に揉みこんで次に使うときまでそのままにしておきます。
まな板は食器用洗剤をフライ返しなどでまんべんなく広げ
20分放置してから流すようにしてください。
塩素系漂白剤やアルコールが入った洗剤も有効です。
食中毒要注意のお弁当のおかず
要注意のお弁当のおかずのランキングを教えてくれました。
第4位:唐揚げ
第3位:肉じゃが
第2位:ハンバーグ
第1位:ポテトサラダ
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ハンバーグを作る時に酢をハンバーグ1つにつき
小さじ1の酢を加えることで菌の増殖を防げます。
ポテトサラダは生野菜を使うので菌が増殖しやすくなります。
カレー粉を加えることで菌の増殖を防げます。
食中毒になりにくい体質にする食べ物
食中毒になりにくい体質になる食べ物は納豆です。
納豆を週3回食べることで食中毒が抑えられると
学術的なデータもあるそうです。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
野崎洋光 和のおかず決定版 「分とく山」の永久保存レシピ (別冊家庭画報)
posted with カエレバ
野崎 洋光 世界文化社 2011-09-15
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