6月22日の金スマこと
中居正広の金曜日のスマイルたちへでは
医師が教える正しい食事術の第2弾を
教えてくれましたので紹介します。
第7位:牛乳さえ飲めば骨が強くなるは間違い
牛乳だけ飲んでもカルシウムの吸収率はよくないので
牛乳だけ飲んでも骨は強くなりにくいです。
ビタミンDと一緒に接種するのがおすすめです。
魚に多く含まれているのでさんまやイワシ
しらす干し、鮭の水煮缶がおすすめです。
第6位:太るのを気にして一食抜くのは間違い
体重を気にして一食抜くことはNGです。
一食抜くと体が危機を覚えて太る体質になってしまいます。
一食抜くことでインスリンが多く出てしまい
体に脂肪をためやすくなります。
特に朝食を抜くのはより太りやすくなります。
第5位:頭を働かせるため甘いものを食べるのは逆効果
頭を働かせるために甘いものを食べることがあると思いますが
甘いものを食べすぎると低血糖になってしまい
眠気を催して頭の働きが鈍ります。
甘いものを食べるなら量を少なくしたり
ゆっくりと食べるようにし
カカオ70%のチョコレートがおすすめです。
第4位:ツナ缶の油を捨てるのはもったいない
ツナ缶の油は青魚のDHAやEPAが多く含まれており
この油を捨てるのはもったいないのです。
料理に使うのがおすすめです。
また、太る原因は糖質による血糖値の上昇なので
油では太らないとのことです。
血糖値が上がりすぎた時に体内では血糖値を下げるために
糖を脂肪に変換するので太ってしまいます。
第3位:黄身の色が濃い卵は栄養価が高いのは誤解
鶏の卵の黄身の色はえさによって決まっており
色の濃さが栄養があるとは限りません。
トウモロコシ主体のえさだと黄色く
パプリカをあげるとオレンジになります。
米なら白い黄身になります。
第2位:カレーを1日寝かせるのは要注意
カレーを寝かせるのは要注意です。
ウェルシュ菌という食中毒菌が増える可能性があります。
ウェルシュ菌の芽胞は100℃で4時間加熱しても死なず
ウェルシュ菌は酸素が嫌いなので普通は増えませんが
カレーの中は空気が入りにくいので
適温になったカレーはウェルシュ菌が増えるにはもってこいです。
カレーはタッパーなどに小分けして
早めに冷蔵庫で冷やすのが重要です。
第1位:スタミナのためにんにくだけでは効果なし
にんにくはスタミナによいと思われていますが
にんにくだけ食べても効果はありません。
にんにくのアリシンはビタミンの吸収を良くするので
疲労回復効果がありますが単品では意味がありません。
ニンニク注射はビタミンB1が主体となっており
経口摂取する場合は豚肉と一緒に食べるのがおすすめです。
肉食のすすめ
健康長寿の人は肉食が多く
お肉の脂肪を食べるほど
健康で長寿をいられると考えられています。
ランセットという医学雑誌に
カナダのマックスター大学が7年半調査したところ
脂肪には3つの種類があるがどんな脂肪でも
摂る量が増えるほど脂肪率が低下するというものです。
まとめ
健康を維持していきたいので
ぜひ参考にしてみます。
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