5月18日の金スマこと
中居正広の金曜日のスマイルたちへでは
48万部と大ヒットしている
医師が教える食事術を
教えてくれましたので紹介します。
医師が教える食事術
食べる順番・食べ合わせ・栄養など
今常識とされている
食や料理に関する知識を
医学的に正しく見直した食事法です。
11月2日追記:医者が教える正しい食べ方第3弾
第3弾の医者が教える正しい食べ方はこちらです。
カルビとオレンジ どちらが太る?
カルビとオレンジだとカルビのほうが太るイメージですが
実はオレンジのほうが太ってしまいます。
ポイントは糖質です。
第7位:卵を食べてもコレステロールは上がらない
コレストロールは動脈硬化などの原因となるので
コレストロールを多く含む卵は1日1個までにしないと
コレステロールが高くなってしまうといわれていましたが
食事で摂るコレステロールは
血中のコレストロールにあまり影響がありません。
食事のコレストロールが多ければ
肝臓で作られるコレステロールが減らされるので
常識的な量ならば卵は何個食べても大丈夫です。
第6位:三角食べはデブのもと
子供のころ教えられた三角食べは
実はデブのもとなのです。
三角食べは早めに炭水化物を食べることになり
血糖値は急上昇します。
そのため肥満になるなどの体に負担がかかります。
また、ご飯に合うようにおかずの味付けが濃くなり
ご飯の量が増えてしまいます。
また、食物繊維+炭水化物よりも
タンパク質+炭水化物を先に食べたほうが
血糖値の急上昇を抑えることができます。
先に肉や魚を食べてから最低でも3分後に
炭水化物を食べるようにすることで
糖の吸収を抑えてくれる効果が期待できます。
第5位:健康のため手作りフルーツジュースは逆効果
フルーツジュースには
脂肪を作りやすい果糖が含まれています。
普通の糖分のブドウ糖とは別のもので
果糖はエネルギーになりにくく
逆に中性脂肪としてため込まれやすいのです。
さらにはコップ1杯のフルーツジュースを作りには
多くのフルーツが必要となってしまいます。
さらには絞るタイプのジュースは
食物繊維を粕として捨ててしまうことになるので
フルーツはジュースにせずにそのまま食べるのがおすすめです。
第4位:ダイエットのための油抜きはNG
ダイエットのために油を抜くことは逆効果です。
オリーブオイル、サラダ油、ごま油、えごま油などの
植物を原料として油には
必須脂肪酸という物質が含まれており
人間の体では作り出すことができず
食べることでしか体内に入れることはできません。
そしてこの必須脂肪酸は体内の脂肪を燃やすための
着火剤の役割をしてくれるのです。
特にオリーブオイルは酸化しにくいのでおすすめの油です。
また、ごはんはチャーハンなどで油でコーティングしてあげることで
ブドウ糖の吸収をゆっくりにできるので
白米よりも太りにくいのです。
第3位:抜け毛予防にワカメは意味はない
髪の毛はケラチンというタンパク質が原料となっており
ワカメはミネラルが主成分となっており
ケラチンの素となるタンパク質は少ないので
抜け毛予防には効果がありません。
抜け毛予防にはタンパク質、亜鉛、ビタミンBを
積極的に摂るようにするのが効果的です。
第2位:美容のためにコラーゲンを食べても意味が無い
コラーゲンはタンパク質の一種で
細胞と細胞の間のクッションの働きがあります。
コラーゲンがあると肌がプリプリになるので
肌の張りなどに関係があります。
コラーゲンは口から摂取すると
体内でアミノ酸までに分解されるので
コラーゲンをいくら食べても意味がありません。
コラーゲンは体内の線維芽細胞から作り出され
線維芽細胞を活発にすることで
コラーゲンが増えます。
線維芽細胞を活発にするためのビタミンAとビタミンCを
積極的に摂ることがポイントです。
ただし、最新の研究ではコラーゲンは
すべてアミノ酸まで分解されるのではなく
一部ペプチドという状態で体内に吸収され
体内のコラーゲン生成に役立つことが分かってきました。
これはガッテンでもやっていましたね。
温かいご飯と冷ご飯 どちらが太らない?
冷ご飯には難消化性でんぷんの
レジスタントスターチが含まれており
温かいご飯よりも太りにくいです。
焼かない食パンとトーストした食パンでは
トーストした食パンのほうが
難消化性でんぷんが多く含まれており
太りにくくなっています。
第1位:太るのを気にして脂肪を避ける必要なし
医学的には食べた脂肪はそのまま脂肪になるわけではないので
脂肪を食べても太るわけではありません。
脂肪は細胞膜、ホルモン、胆汁などと
様々な使い道があり
さらには消化に時間がかかるので
吸収されにくい食べ物なのです。
そして、本当に余分な脂肪は
便として排出されるので
食事の脂肪はわざわざよける必要はありません。
まとめ
食事は毎日することなので
ぜひ参考にしてみます。
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