4月24日のビートたけしさんがMCの
みんなの家庭の医学では
心臓を元気にするには毛細血管が重要で
その毛細血管の機能をアップさせる方法
を教えてくれましたので紹介します。
心筋梗塞の原因
血管にコレステロールなどが蓄積して
血管が詰まってしまうことで
冠動脈が閉塞し心臓が壊死してしまい
最悪の場合死に至ってしまいます。
しかし、最近の研究で心臓の冠動脈が詰まっても
命に別条がない人がいるのです。
爪の色戻りチェック
冠動脈が詰まっても命が助かる可能性がある人を見つけるのに
爪の色戻りチェックが有効です。
やり方
①人差し指の詰めの部分を5秒強く圧迫します。
②5秒後指をはなします。
③元の色に戻るまでの時間を計測してください。
2秒未満だとOKです。
2秒以上だとアウトです。
理由は?
詰めの色戻りチェックでは
毛細血管の機能が保たれているのかわかります。
毛細血管の機能が衰えると
心臓の隅々まで酸素や栄養が届きません。
すると心疾患のリスクが増します。
毛細血管が元気だと
たとえ冠動脈が詰まっても助かる可能性があります。
毛細血管
毛細血管の残念なところは
加齢で役立たずになります。
細胞に栄養がいきわたらなくなってしまいます。
しかし、毛細血管のすごいところは
冠動脈が詰まってしまっても
別の血管からバイパスのようにつながって伸びてくれて
機能上問題なくしてくれます。
さらには毛細血管は新しく作ることができるので
血管を修復新生をして
心臓を丈夫に保ってくれます。
毛細血管の機能をアップさせる栄養素
毛細血管の機能をアップさせるのは
タウリンという栄養素です。
栄養ドリンクのイメージが強いですが
魚介類にたっぷりと含まれています。
しかしタウリンは水に溶けやすい性質があるので
鮮度が悪い魚はよくなく
鮮度の良い魚を摂ることが
毛細血管を若く保つのに重要です。
タウリンを摂取するために
新鮮な魚介料理を食べるのが
心臓を老けさせないのに重要です。
へか焼きのレシピ
まとめ
血管は大切ですので
ぜひ参考にしたいと思います。
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