11月18日のジョブチューンでは
正しいお風呂の入り方として早坂信哉さんが
ヒートショックや冷え性、乾燥肌に
おすすめの正しい入浴法を
教えてくれましたので紹介します。
スポンサーリンク
ヒートショックを防ぐ方法
ヒートショックによって浴室で死亡する場合があります。
ヒートショックを起こさないために
脱衣所・浴室は暖かくしておきます。
また、入浴の際は足元からかけ湯を行い
湯船から立ち上がるとき位はゆっくり上がってください。
入浴は毎日行う方がよい
入浴は毎日全身浴を行う方が
シャワーのみの方よりも
1.85倍も要介護になる確率が低くなります。
冷え性改善の入浴法
38℃、40℃、42℃で10分入浴した場合
40℃のお湯が温かい効果が高かったです。
また、時間も10分がちょうどよく
5分だと短くてそれ以上だと熱中症の危険性があります。
また、ゆずを入れると60分体を温かくする効果があります。
スポンサーリンク
乾燥肌によい入浴法
時間がポイントとなります。
10分以下で入浴するのがおすすめです。
温度も40℃以下でOKです。
美肌の湯の温泉も10分程度がおすすめです。
必要な皮脂をはがしとってしまいます。
一番風呂は要注意
一番風呂は塩素が残っており
皮脂を余分にとってしまうので
乾燥肌の人は要注意です。
レモン汁を小さじ1程度入れることで
塩素を中和してくれるので
乾燥肌の人におすすめです。
なければ入浴剤で大丈夫です。
また、タオルは押さえて拭いて
入浴後10分以内に保湿するのが大切です。
美肌になる入浴法
42℃で10分入浴すると
ヒートショックプロテインが出て
新陳代謝を促してくれて美肌になります。
ただし、毎日行うと効果がなくなるので要注意です。
疲労回復におすすめの入浴法
疲労回復には炭酸ガスが出る入浴剤がおすすめです。
おすすめのお風呂グッズベスト3
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
たった1℃が体を変えるほんとうに健康になる入浴法 (角川フォレスタ)
posted with カエレバ
早坂 信哉 KADOKAWA/角川学芸出版 2014-10-24
コメント