6月26日のヒルナンデスでは
新企画のヒル活のコーナーで森三中と藤田朋子さんが
包丁研ぎ職人に弟子入りして
正しい包丁の選び方と研ぎ方を
教えてくれましたので紹介します。
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包丁研ぎ職人に学ぶ
主婦の悩みはキッチン周りに多いのですが
包丁の買い替え時や研ぎ方など
包丁にまつわることが多いということで
刃研社を訪れて包丁について学びました。
包丁研ぎ教室は月2回5000円で行われていますが
なんと予約3カ月待ちだそうです。
包丁の材質
ステンレス製と鋼製のものがあり
ステンレス製は家庭でお手入れは簡単ですが
切れ味が劣るという特徴があります。
逆にはがね製のものはこまめな手入れが必要ですが
切れ味はよいものが多いです。
切れ味が悪くなる原因
簡易研ぎ器を使い続けると
切れ味をよくするのは一時しのぎなので
刃が太くなっていって切れ味が悪くなります。
包丁の研ぎ方
基本的に砥石を使って研ぎます。
ステンレス製の包丁はセラミック砥石を使うと
研ぎやすくなります。
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やり方
①粗めの砥石を水にぬらします。
②研ぐ角度を真横ではなく45度にして
コイン2枚が下に入る程度に浮かせます。
③刃の根元から刃先にかけて4等分して
3往復して研ぎます。
④刃の反対側は刃元だけ真横に研いで
残りの刃先までを3等分して3往復して研ぎます。
研いでいる最中に出る泥は洗い流さずに
刃先にバリが出たら研げましたというサインです。
⑤砥石を細かい目にして
バリを落とすように同様に研いでいきます。
⑥仕上げに新聞紙で研ぎます。
刃先がつるつるになったら完成です。
切れ味を保つためには3カ月に1度は
砥石で研いであげるのがお勧めです。
Bearmoo
まとめ
包丁は切れ味が悪いと
料理したくなくなりますよね。
ぜひ参考にしたいと思います。
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