2月17日の健康カプセルゲンキの時間では
シワ・たるみの改善術として
猫背改善筋膜リリースなどの運動を
教えてくれましたので紹介します。
老け顔チェック
- 片側だけで噛む癖がある
- 口呼吸になっている
- PC・スマホを見る時間が長い
- 会話が少ない
- 太っている
- 柔らかいものばかり食べる
- 目を大きく開くことができない
- よく眉間にシワを寄せている
1、2に当てはまると「ほうれいブル」
3、4に当てはまると「目だるみたぬき」
5、6に当てはまると「アゴなしセイウチ」
7、8に当てはまると「でこジワさる」
猫背改善筋膜リリース
全てのタイプにおすすめの猫背改善筋膜リリースです。
やり方
①姿勢を正してアゴをひきます。
腕を肩の高さに上げて、左右の人差し指をくっつけます。
②ひじを支点にして手の平が前を向くように
肩甲骨を起き上がらせて10秒キープします。
③アゴをひいたまま
舌を斜め上に突き出して10秒キープします。
④姿勢はそのままで
口角を耳の方向に引き上げて10秒キープします。
⑤口角はあげたまま
目を大きく見開いて10秒キープします。
⑥顔全体を大きく開いて10秒キープします。
いい姿勢で顔を持ち上げることで
頭皮も持ち上がる感じがします。
2週間続けると効果が表れ、1か月ほどで周りの人が気付いてくれるほど効果が出るそうです。
口・頬がたるみやすいタイプの改善体操
ほうれいブルを改善できます。
やり方
①背筋を伸ばし、アゴをひきます。
アゴの真ん中に両手の人差し指・中指・薬指を当てます。
②唇の下側に沿って口角の横まで
指を滑らせて持ち上げて30秒キープします。
目がたるみやすいタイプの改善体操
目だるみタヌキを改善できます。
やり方
①両手の4本の指で眉の下側を数回さすります。
②次は目の下を数回さすります。
アゴがたるみやすいタイプの改善体操
アゴなしセイウチを改善できます。
やり方
①アゴの下のくぼみに
両手の人差し指、中指、薬指を置きます。
②アゴの下を滑らせて
エラに向かってゆっくり数回さすります。
おでこの筋肉が上手く使えないタイプの改善体操
でこジワサルを改善できます。
やり方
①姿勢を正してアゴをひきます。
②右の手の平はおでこに
左の手の平は後頭部に当てます。
③右手はおでこを引っ張りながら
目を大きく見開きます。
④左手は後頭部を引き下げて30秒キープします。
それぞれ3セットを朝昼晩に分けて行い
余裕ができてきたらキープする時間を伸ばしてください。
糖化もシワ・たるみの原因に
糖化とは体内のたんぱく質と摂取したブドウ糖が結合することです。
進行するとAGE(最終糖化物質)という悪玉物質に変化します。
皮膚のたんぱく質のコラーゲン・エラスチンが糖化されれば
シワ・たるみの原因となってしまいます。
血管もたんぱく質で出来ているので
糖化がすすむと血管年齢も悪くなり
心筋梗塞や脳卒中などにもつながるので
耳たぶのシワは動脈硬化の予兆となっています。
豚肉ときのこが入った
糖化予防鍋がおすすめの予防法です。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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