2月10日の健康カプセルゲンキの時間では
多機能ビタミンとして
ビタミンDが特集されて効能を
教えてくれましたので紹介します。
骨粗しょう症予防
ビタミンDは骨粗しょう症予防に重要なビタミンです。
骨粗しょう症予防にカルシウムだけ摂取していても
骨にカルシウムを運ぶためのビタミンDがなければ
骨にカルシウムが届かないので
骨粗しょう症になりやすくなってしまいます。
ビタミンDを含む食品
ビタミンDは極端なベジタリアンだと不足しやすく
青魚にビタミンDが多く含まれています。
特にサバ缶などの魚の缶詰がおすすめです。
また、キノコ類もビタミンDが豊富で
使用前に1~2時間天日干しすることで
ビタミンDが10倍にもなってくれます。
ビタミンDが不足する原因として酒やたばこはリスクです。
さらには、ビタミンDは唯一体内で生成できるビタミンですが
そのためには紫外線が必要です。
室内でずっと過ごしていたり
日焼け止めをしっかりと塗っていると
紫外線が肌に届かないのでビタミンDを生成することができず
ビタミンD不足に陥ってしまいます。
ビタミンDの健康パワー
ビタミンDは免疫細胞にも関係しており
ウイルスなどが粘膜について悪さをするのを
ビタミンDが粘膜上にバリアを張って防いでくれます。
また、動脈硬化や、筋力アップ、転倒予防
糖尿病の発症リスク低下
認知症予防にも関係しているといわれています。
ビタミンDを生成するのに必要な時間
ビタミンDを生成するのに必要な日光を浴びる時間は
冬の時期の関東地方ならAM10~PM3で45分日に浴びる必要があります。
少なくとも週に2日、1回15分程度
木陰で日光を浴びるのでもよいそうです。
ビタミンK
骨を作るためにはビタミンKも必要です。
ビタミンDがカルシウムを運んできて
ビタミンKが骨にカルシウムを沈着させる必要があります。
ビタミンKは納豆、モロヘイヤ、ブロッコリーなどの青い野菜に多く含まれています。
かかと落とし
つま先立ちになって、一気にかかとに体重をかけるようにストンと落ちます。
骨に刺激を与えることで骨を作るように働きかけられます。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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