6月11日の健康カプセルゲンキの時間では
肩こりの原因となる肩甲骨の固さチェックと
それを改善するボート漕ぎ体操と
即効こり改善法を教えてくれましたので紹介します。
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下がり鎖骨とは?
鎖骨は通常V字型なのですが
水平になっている状態です。
なで肩になってしまっており
筋肉が引っ張られている状態です。
引っ張られると緊張した状態になり
血流が悪くなってコリが発生してしまいます。
どうして下がり鎖骨になるの?
うつむいて猫背になった状態で
姿勢を変えないことで
悪い姿勢が習慣づいてしまいます。
猫背は背中が丸まることで
肩が内側に入りやすく
肩甲骨は外側に開いて倒れてしまいます。
また、足を組むと骨盤が傾いて
そのバランスを取ろうとして
肩回りの筋肉のバランスも歪んでしまいます。
肩甲骨ガチガチ度チェック
①後頭部、肩、尻、かかとを壁につけて立ちます。
②壁に沿うようにゆっくりと腕をあげます。
60度以上あがるひとはOKです。
45~60度はややガチガチです。
45度未満はガチガチです。
即効こり改善法
①力を抜いて手のひらを正面に向けます。
②反対側の手で力こぶの延長線上の
腕と腕の間にあるコリコリした部分を探ります。
③見つけたら親指の腹でやさしくほぐしてください。
即効性が高いそうです。
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ボート漕ぎ体操
①ボートを漕ぐように腕を前から後ろに回します。
この時呼吸を止めないように注意です。
②肩甲骨を寄せながらひじを肩の上まで上げてください。
肩甲骨を意識しながらゆっくり回してください。
1セット10回で
1日2セットが目安です。
ハイドロリリースとは?
こりの筋肉の部分に
生理食塩水を注入してあげることで
一瞬でコリを改善する方法です。
エコーを見ながら行わないといけないので
クリニックでやってもらってください。
まとめ
めちゃくちゃ簡単に肩こりが治っており
これはぜひ実践したいと思います。
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