10月3日のガッテンでは
血糖値がみるみる下がる!謎のポーズで体質改善SPとして
1週間に2回で血糖値に効くポーズを
教えてくれましたので紹介します。
血糖値を下げる運動
血糖値を下げるには有酸素運動と筋トレが推奨されています。
有酸素運動は1日30分を週5日行うことで
糖が消費されて血糖値が減りやすくなります。
筋トレは糖が多く使われて血糖値が減りやすくなります。
血糖値を下げるポーズ
毎日筋トレと有酸素運動を続けることはなかなか難しいですよね。
今回のガッテンでは不思議なポーズを
20分×週2回行うことで血糖値を下げることができます。
番組では血糖値が142mg/dlの人が数か月で86mg/dlにダウンし
すごい人は330mg/dlだった人が2か月で160mg/dlになっていました。
お腹周りもスッキリしていました。
血糖値を下げるポーズとは
1回10秒かけて行う超スロースクワットです。
超スロースクワットの効果
超スロースクワットを行っても
筋肉量はあまり増えません。
しかし、通常の筋トレで増える速筋ではなく
ゆっくりと動かす遅筋が増えてくれます。
お魚でいうと白身魚は速筋の筋肉で
マグロなどの赤身の魚は遅筋の筋肉です。
ゆっくりしたトレーニングを行うと
白い速筋に変化が起こって赤い筋肉が増え
桃色の筋肉が増えてきます。
赤い筋肉はミトコンドリアによって赤くなっており
脂肪を減らして糖を消費してくれて
糖と脂肪のダブルに効く筋肉になってくれます。
桃色筋肉
スロースクワットを3か月行って
桃色筋肉を増やした人たちは
運動することで筋肉でも酸素が使われて
糖を消費できるようになります。
赤い筋肉は脂肪を消費する筋肉。
白い筋肉は糖を消費する筋肉。
ピンクの筋肉は糖と脂肪を両方消費する筋肉になってくれます。
ピントレの正しいやり方
ピントレは暑い寒い関係なく行えるので
ウォーキングよりも続けやすいですが
正しい方法でやることが重要です。
高血圧と膝が悪い方や
やり方
①足を肩幅より広めに広げて立ちます。
②つま先は30度くらい外に向けて膝も同じように向けます。
③ひざがつま先より前に出ないようにします。
④バランスを取るために両手を前に出します。
⑤10秒かけてゆっくりと膝を90度くらいまでしゃがみます。
この時息を止めずに10秒数字を声に出して数えます。
⑥2秒キープして立ち上がります。
10回を3セット行ってください。
椅子を使ったピントレの正しいやり方
安定した椅子を2脚用意します。
やり方
①椅子を後ろにおいて転倒防止にします。
②手前に椅子(机でもOK)を置いて支えにします。
③この補助を置いた状態で上記のスロースクワットを行ってください。
まとめ
ちょうどダイエット中で血糖値を気にしており
ぜひ参考にしたいと思います。
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