9月12日のガッテンでは
さつまいも大革命としてを
ねっとりタイプやホクホクタイプのさつまいもの種類を
教えてくれましたので紹介します。
スポンサーリンク
さつまいもの種類
さつまいもには大きく分けて3タイプあります。
べにはるかに代表されるねっとりタイプ。
ベニアズマに代表されるホクホクタイプ。
高系14号に代表されるベニアズマよりもしっとりタイプ。
ホクホクタイプとは?
ホクホクタイプの焼きいもはβアミラーゼが
でんぷんを糖に分解して焼きいもを甘くします。
この時残ったでんぷんがホクホク感を生み出します。
しかし、冷めるとでんぷんと水は分離して
水を失ったでんぷんはキュッと縮こまり
冷めると硬くなってしまいます。
ねっとりタイプ
べにはるかなどのねっとりタイプは
βアミラーゼの活性がとても高く
ほとんどを糖に変換してくれます。
そのため水分を保ってかたくなりません。
スポンサーリンク
代表的な品種
ベニアズマ
ホクホクした食感が特徴です。
熟成が進む年明けごろには
甘味としっとり感がアップします。
紅赤
強いホクホク感で栗のような風味です。
120年前から生産されている伝統品種です。
高系14号
ホクホク&しっとりめです。
なると金時、宮崎紅、紅さつまなど
それぞれの地域のブランド名が付けられています。
べにまさり
しっとり甘いのが特徴です。
熟成によってさらにねっとり甘くなります。
HE306(シルクスイート)
なめらか&甘さスッキリです。
焼きいもとしてよく販売されています。
安納紅・安納こがね(安納いも)
ねっとり&強い甘み
中は鮮やかな黄色~だいだい色です。
焼きいもとしてよく売られています。
べにはるか
ねっとり&強い甘みが特徴です。
収穫してから熟成がどんどん進むため
春~夏ごろにはさらに柔らかくなります。
まとめ
これからサツマイモの季節ですので
ぜひ参考にしたいと思います。
コメント