8月19日の金スマでは
低温加熱調理で有名な
水島弘史シェフが登場し
弱火で作る野菜炒めの
作り方を教えてくれました。
備忘録として紹介します。
目次
水島流 野菜炒めのレシピ
美味しい野菜炒めを作るには
5つのポイントがあります。
- 切り方
- 油の入れ方
- 点火のタイミング
- 火加減
- 塩加減
この5つを気をつければ
美味しい野菜炒めが作れます。
材料(2人前)
スポンサーリンク
にんじん・・60g
もやし・・120g
キャベツ・・60g
ピーマン・・20g
きくらげ・・30g
豚肩ロース薄切り肉・・60g
日本酒・・8g
塩・・1.4g
醤油・・6g
黒コショウ・・適量
作り方
①まずは切り方です。
包丁を持つ姿勢がとても重要です。
- 包丁を腕のラインに対してまっすぐに持ちます。
- 調理台に対して体を少し斜めにして立ちます。
- 包丁は親指と人差し指で柄をつまみ中指でおさえる程度です。
- 包丁の先の方を使ってください。
- 刃先のカーブに沿って上下に動かしながら切ります。
- 野菜は一気に切らずに少しずつ切るのもコツです。
②固いにんじんは湯通しします。
長く炒めずに済んで
他の野菜が焦げるのを防げます。
③火を点けずに油も引かず
フライパンに野菜をすべて入れます。
④その上からサラダ油を大さじ1~2加えて
良くなじませてあげます。
⑤フライパンを持ち上げてコンロを点火し
弱火にします。
⑥2~3分おきに上下を返すように混ぜます。
⑦野菜がしんなりしてきたら
炒めておいた豚肉を入れます。
⑧塩を加えます。
全体の重量の0.8%になるようにするのがポイントです。
⑨さらに醤油、こしょうで味を調えて
弱火で15分炒めます。
⑩最後に香ばしさを出すために
30秒だけ強火で炒めます。
スポンサーリンク
⑪野菜炒めをフライパンの縁に押しやって
フライパンの中心を空けます。
そこにごま油を適量加えてあげます。
鍋肌よりも香りが立ちます。
⑫最後に混ぜて野菜炒めの完成です。
まとめ
水島シェフの柔らかい口調で教えてくれたら
確かに料理教室楽しいでしょうね。
1か月先の予約が2分で埋まってしまうそうですが
ぜひ受けてみたいですね。
水島流 餃子のレシピ
コメント