【カズと学ぶ】カルバミル化が肌の老化の原因に!コラーゲンのカルバミル化!カズレーザーと学ぶ【1月14日】

1月14日のカズと学ぶことカズレーザーと学ぶでは、「2025年 ガチで顔の魅力をアップする最新科学SP」として、『新発見!顔の3つ目の老化原因 酸化・糖化・カルバミル化』を教えてくれましたので紹介します。

スポンサーリンク

目次

新発見!顔の3つ目の老化原因 酸化・糖化・カルバミル化

美肌に必要とされる成分のひとつ・コラーゲン。コラーゲンは細胞を一番いい状態にしてくれる寝床のように機能し、肌にとって重要な役割を果たすものです。そしてコラーゲンの劣化はそのままたるみやシワにつながるそう。

これまでの研究から、コラーゲンが劣化する原因として判明しているのが、紫外線やストレスなどによって発生した活性酸素が肌を攻撃して老化する酸化。そして体内のタンパク質や脂肪が余分な糖と結びつくことで、肌にコゲのような物質を作り老化を招く糖化。

しかし酸化・糖化以外にも、最新研究ではもうひとつの原因が判明しました。それが「カルバミル化」で、体内の尿素から変化した物質が体内にある他のタンパク質と結びつくことで、コラーゲンの劣化が起こります。

 

コラーゲンは新陳代謝が遅い

コラーゲンは新陳代謝が遅く、再生に数年から数十年かかることも。

肉やサプリでコラーゲンを摂ると、コラーゲンの素になったり、細胞活性化させることはあっても、そのまま肌の中にはいることはありません。

そんな一度傷つくと、すぐには回復しない貴重なコラーゲンが溶けるように劣化して、たるみやシワを生み出すのがカルバミル化。糖化や酸化よりも段違いにダメージを受け、糖化の2.6倍の劣化を受けます。

スポンサーリンク

カルバミル化が起こる理由

コラーゲンは、コラーゲン同士をくっつける架橋という状態でくっついています。

カルバミル化が起こると、この架橋を作ることが出来なくなり、コラーゲン繊維が支えられなくなってしまいます。

カルバミル化の原因は尿素で、尿素が変化したイソシアン酸がタンパク質と結合することで、コラーゲン同士が結合できなくなるというもの。

タンパク質を過剰摂取しすぎると、アンモニアをたくさん分解して尿素を作り出してしまうので、カルバミル化を引き起こしてしまうかもしれません。適度なタンパク質は必要なので、1日50~65gを目安に摂取するのがおすすめ。

カルバミル化を防ぐためには、尿素を体に溜めないことが重要で、水分をしっかり摂って尿として排出したり、ストレスを溜めない、禁煙、規則正しい生活が大切です。

 

まとめ

ぜひ参考にしたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次