8月29日のこの差って何ですかでは
歯周病や口臭を予防するための
「毒出しうがい」のやり方を
教えてくれましたので紹介します。
毒出しうがいとは?
歯周病や口臭といったお口のトラブルは
口の中の細菌によって引き起こされます。
細菌は歯と歯の間や歯と歯茎の間などに住んでおり
食べかすなどを餌にして活動しています。
細菌によって作られた歯垢は歯ブラシでないと取れませんが
歯垢になる前の食べかすや細菌を取り除く目的で行うのが
「毒出しうがい」です。
つまり軽い汚れのうちに綺麗にしておけば
歯周病や口臭にはなりにくいのです。
歯周病菌は万病の元
歯周病になっても歯が悪くなったり
口臭が臭くなったりするだけと思っているかもしれませんが
歯周病菌は体中をめぐって様々な健康被害をもたらします。
歯周病菌が心臓病などにも関係していると最近報告されています。
毒出しうがいのやり方
毒出しうがいは食事の後や間食の後に行うことで
効果的にお口を清潔に保つことができます。
やり方
①水またはぬるま湯を用意して30mlほど口に含みます。
②口に含んだ水を上の歯に向けて
クチュクチュと音がするくらい強くぶつけます。
10回ぶつけたら、水は吐きだします。
③同様に水を含んで下の歯にむけて強く水をぶつけます。
10回ぶつけたら、水は吐きだします。
④次は右奥歯に強く水をぶつけます。
10回ぶつけたら、水は吐きだします。
⑤最後に左奥歯に強く水をぶつけます。
10回ぶつけたら、水は吐きだします。
これを食後に行うことで口内が清潔に保たれます。
まとめ
現在私も歯医者に通って歯周病ケアをしています。
食後の歯磨きができる場面ならしていますが
出先などでは毒出しうがいやってみたいと思います。
ちなみに歯医者で処方されて使っているのが
下記の口内に定着する乳酸菌のタブレットです。
まだ2か月ほどなので効いているのかわかりませんがよかったらどうぞ。
コメント