6月11日のカズレーザーと学ぶでは、新やせ菌「ブラウティア・ウェクセレラエ」を増やす方法を教えてくれましたので紹介します。
やせ菌「アッカーマンシア」
人の腸内には、太りやすい「デブ菌」、痩せやすい「やせ菌」が生息しています。
やせ菌の代表としてよくメディアにも取り上げられるアッカーマンシア。
腸の壁を厚くすることで、余分な脂肪や糖をブロックすることで太りにくい体質となります。
しかし、アッカーマンシアは日本人にはほとんどいないという問題が。
アッカーマンシアを取り入れようとしても、自分の腸内細菌叢が出来ているので、ほとんど定着することがありません。
新やせ菌「ブラウティア・ウェクセレラエ」
日本人の9割が持っている新やせ菌が発見されました。
それが「ブラウティア・ウェクセレラエ」。ブラウティアは、主に2つの働きによって日本人の体を太りにくくしてくれています。
ひとつは短鎖脂肪酸を作ってくれます。短鎖脂肪酸は満腹感の促進・食欲の抑制。血糖値の急上昇を防いでくれます。
ブラウティアをしっかりと働かせるには菌のリレーがポイント。食物繊維を糖に分解する菌がいて、その糖をブラウティアが短鎖脂肪酸を作り出してくれます。
もうひとつのブラウティアの働きは、脂肪を燃焼させやすくしてくれます。
ブラウティアはオルニチンを作り出してくれ、アンモニア分解や成長ホルモンの分泌を助けてくれ、成長ホルモンは脂肪の燃焼を促進してくれます。
日本人の平均は3%持っていますが、効果を発揮してくれるには6%以内といけません。
この新やせ菌を増やす“最強食材”がポイントとなります。
大麦の食物繊維がポイント
ブラウティアを増やす食材として大麦がおすすめ。
大麦は水溶性食物繊維が含まれており、ブラウティアを育てるのに大変役立ちます。
白米1合150gに大麦20gを混ぜた、麦ごはんでも効果があります。
ただし、毎日摂取しないとブラウティアが減ってしまうので、続けることが重要です。
まとめ
私ももち麦ごはんを依然食べていましたが、その時は太りにくかった気がします。
また再開していこうと思います。