5月20日のきょうの料理では、赤曽部麗子さんが、はじめての手仕事として、甘夏マーマレードの作り方を教えてくれましたので紹介します。
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【きょうの料理】甘夏マーマレードのレシピ!赤曽部麗子【5月20日】
Course: テレビServings
2
servingsPrep time
5
minutesCooking time
2
hours10
minutesCalories
3110
kcalきょうの料理の甘夏マーマレードのレシピ。
材料
甘夏 3~4個(約1㎏)
レモン 1~2個
グラニュー糖 700~750g
オレンジリキュール 小さじ2
作り方
- 甘夏、レモンは横半分に切り、それぞれ果汁を搾ってザルでこす。
どちらも種と搾りかすは取っておく。
甘夏果汁は400mlに、レモン汁は100mlになるように用意する。 - ①の甘夏の薄皮を手ではがし、皮は縦に4等分に切って白いワタを削ぐ。
薄皮とワタは①の種、搾りかすとともにガーゼで包む。 - ②の甘夏の皮を横長に置いて、長さを3等分(約2㎝長さ)に切り、向きを変えて1.5~2㎝幅に切る。
- 鍋に②、③、水1.6リットルを入れて中火にかける。
蓋をして、弱めの中火で45~60分、甘夏の皮が透き通って柔らかくなるまでゆでる。
アルミの鍋は変色するので使わない。ガーゼに包んだ種と搾りかす、薄皮、ワタも一緒に茹でると、とろみの素になるペクチンが出る。 - ザルを重ねたボウルにあけ、甘夏の皮とゆで汁を分ける。
鍋に甘夏の皮、ゆで汁500ml、①の甘夏果汁とレモン汁、グラニュー糖の半量を入れる。
ゆで汁:甘夏果汁:レモン汁が5:4:1がおいしい割合。ゆで汁が足りない場合は、水を適宜足す。 - 中火に変えk、アクを取りながら煮る。
アクが落ち着いてきたら残りのグラニュー糖を2回に分けて加える。
グラニュー糖を分けて加えると、しっかりと煮詰まるのでグラニュー糖の総量が少なくて済む。 - 時々混ぜながら、泡のきめが細かくなり、ゆるくとろみがつくまで30分ほど煮詰める。
糖度計を持っている場合は58度が目安。 - オレンジリキュールを加え、一瞬火を強めてからアルコールを飛ばして火をとめる。
- 熱いうちに煮沸消毒した保存瓶に9分目まで入れる。
瓶の口を拭き、蓋を軽くしめる。
そのまま1分おき、ふたを一瞬ゆるめ、すぐにふたをしめる。 - 鍋に布巾を敷き、瓶を熱いうちに並べる。
瓶の肩まで湯を入れ、中火にかけて沸いてから10~15分煮る。
取り出して自然に冷ませば完成。
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目次
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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