10月21日の健康カプセルゲンキの時間では
恐怖!中性脂肪の真実として
中性脂肪を下げる方法
を教えてくれましたので紹介します。
現代人は脂を摂りすぎている
脂質の摂取量は理想は55gですが
3食の脂質量は約200gと摂りすぎてしまっています。
そのため健康診断で中性脂肪が高くなっている人が多くいます。
中性脂肪が高くても大丈夫と思いがちですが
動脈硬化の原因となり
心筋梗塞や脳卒中などの死に至る可能性がある
サイレントキラーです。
中性脂肪とは?
そもそも中性脂肪は体内で燃やすことで
活動するために必要なエネルギー源となる重要な物質ですが
高くなりすぎると問題です。
脂肪の悪さ①:内臓脂肪
内臓脂肪がたまるようになり
内臓脂肪は悪玉ホルモンを出して
動脈硬化、高血圧の原因となります。
脂肪の悪さ②:異所性脂肪
異所性脂肪とは、本来溜まるはずのない場所につく脂肪です。
筋肉や肝臓、心臓の周りなどに脂肪がついてしまい
臓器の働きを低下させてしまいます。
脂肪の悪さ③:脂質異常症
血中の脂が増加する生活習慣病です。
悪玉コレステロールを小型にする
超悪玉コレステロールを増やしてしまい
より血管の中に入り込み血管にこぶを作ってしまいます。
最悪の場合血管を詰まらせてしまいます。
中性脂肪を上げる要注意の食事
脂質が高い代表的な食事の焼肉は
血中の中性脂肪をがくんと上げます。
さらにアルコールが入るとより中性脂肪を上げてしまいます。
また、脂質だけではなく糖質を含むごはんなども
中性脂肪を上げる原因となります。
- 脂質
- アルコール
- 糖質
これらの3つが中性脂肪を上げる三大要因です。
ぶどう、梨、柿は糖質の多いフルーツで
中性脂肪にはよくありませんので
グレープフルーツやキウイに変えると
果糖が少ないのでおすすめです。
またアルコールは1日25g以内に変えます。
中性脂肪を減らすちょい変え術
- アルコール25g以内に
- 甘い果糖には注意
- 揚げ物は焼き・茹でに
- 菓子パンはおにぎりに
- 有酸素運動を1日10分以上を行う
これらのことで中性脂肪が正常内に収めていくことが期待できます。
アルコール25gの目安
ビール・アルコール5%・625ml・・350ml缶で1.7本
ウイスキー・アルコール43%・75ml・・1.25杯
日本酒・アルコール15%・205ml・・1.1合
ワイン・・アルコール12%・250ml・・2杯
焼酎・アルコール35%・90ml・・0.5合
これらを目安にアルコールを飲む場合は摂取してください。
休肝日を作るのも大切です。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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