10月29日のおはよう朝日ですでは
高齢者や運動が苦手な人でも続けられる
ゆるスクワットの
やり方を教えてくれましたので紹介します。
基本のゆるスクワット
ゆるスクワットとは名前の通り
きつくないゆるいスクワットです。
毎日続けるのがポイントです。
やり方
①椅子に座って背筋を伸ばして両足を肩幅よりやや広めに開きます。
②両手をまっすぐ前に伸ばしながら上半身を前傾させます。
③お尻と膝の関節を同時にゆっくり伸ばしながらゆっくりと立ち上がります。
④ゆっくり腰を下ろして元の位置に戻ります。
1回に5秒かけるくらいで
立ち上がる時は背中とひざ下のラインが平行になるようにしてください。
立ち上がる時は息を吐き、しゃがむ時は息を吸うと
体幹をが締まって効果がアップします。
1日3分行ってください。
プリエ・スクワット
腰が痛い人でもできるスクワットです。
足を開脚するバレエの動作の1つです。
尿漏れ防止、太ももの引き締めになります。
やり方
①両足を大きく開き、つま先を外側に向けて立ちます。
②腰に手を当てて上半身をまっすぐにしたまま息を吸いながら
ひざをつま先の方に曲げつつ
ゆっくりと腰を落としていきます。
③息を吐きながら元の位置に戻ります。
股関節の柔軟性を高めるのにも役立ちます。
アイソメトリック
膝が痛い人にもぴったりです。
やり方
①基本のゆるスクワットの立った状態から
上半身を前傾させてゆっくりと腰をおろしていきます。
②ひざが痛くない角度で止まって
そのままの姿勢で10秒キープします。
③ゆっくり元の位置に戻ります。
ジャンプスクワット
骨を丈夫にする効果が期待できます。
やり方
①腰に手を当てて両足は肩幅に広げます。
②上半身を前傾させながらゆっくり腰をおとします。
③立ち上がる時にジャンプして足裏全体で着地します。
着地の振動が体の縦軸の骨に伝わって
骨芽細胞が活発になって骨づくりが促進されます。
スクワットの後
スクワットが終わったら
太ももの前を伸ばすようにしてください。
まとめ
ぜひ参考にしてみたいと思います。
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