7月15日の健康カプセルゲンキの時間では
メタボリックドミノを倒さないとして
内臓脂肪の危険性を教えてくれましたので紹介します。
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いいポッコリお腹
ポッコリお腹にもいいのと悪いのがあり
内臓脂肪が100cm2を超えているのが悪いポッコリです。
見分け方として洗濯ばさみでつまめれば
皮下脂肪なのでいいポッコリです。
腹囲が男性なら85cm、女性なら90cmを超えていると
内臓脂肪の危険性があります。
メタボリックドミノとは?
メタボリックドミノとは
1列目に内臓脂肪
2列目に高血糖、血圧上昇、脂肪肝
3列目に糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肝炎
4列目に失明、腎不全、認知症、脳卒中、心疾患、がん
という風に内臓脂肪が起点となって
それが2列目の症状を倒してしまい
さらに病気になって、より重大な病気を引き起こしてしまいます。
内臓脂肪が悪いわけ
暴飲暴食などで腸が炎症すると
隣接している内臓脂肪に炎症が移ります。
内臓脂肪が炎症すると「悪玉ホルモン」を分泌し
様々な臓器に飛び火して体に障害を起こします。
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内臓脂肪改善プログラム
①1日20分のウォーキング
運動することで筋肉、心臓、血管から
内臓脂肪を燃焼させるホルモンが出ます。
それによって内臓脂肪がつきにくくなります。
特にウォーキングは食事前に行ってください。
②間食を控え空腹感を作る
空腹感は内臓脂肪が減るサインです
空腹のときは胃から脂肪を燃やすホルモンのグレリンが出ます。
③根菜類を食べる
根菜類を食べることで食物繊維がとれ
私たちは消化できないですが
腸内細菌のえさになり
脂肪を燃やす物質をたくさん作ってくれます。
④食べる時炭水化物は最後
炭水化物の糖質は吸収されやすいのでそれを減らし
食べる時には最後にすることで
吸収をゆっくりにできます。
これらの4つを意識して2週間生活するだけです。
まとめ
生活習慣病防止のためにも
ぜひ参考にしたいと思います。
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