6月3日の健康カプセルゲンキの時間では
ビタミンCが特集されて
ビタミンCがシミしわ・病気・老化防止に役立つと
教えてくれましたので紹介します。
ビタミンCの目安
ビタミンCは厚生労働省では100mgの摂取が目安とされており
これは壊血病を予防するためのギリギリのラインです。
番組では1000mgが摂取目安とされていました。
さらにビタミンCは常に活性酸素を除去するために使われており
1時間外で日にあたっていると
1割もビタミンCが消費されます。
ビタミンCが消費されたからといって急いで摂取しても
腸から吸収されて肌に届くまで6時間かかるので
太陽にあたってから摂取しても遅いのです。
そのためにこまめにビタミンCを摂取してあげることが重要です。
ビタミンC増量のテクニック
レモン
レモンはくし形切りではなく
X型切りにすることでたくさん果汁が出ます。
枝豆
枝豆は茹でるとビタミンCが溶け出すので
蒸し焼きがおすすめです。
塩もみした枝豆をフライパンで焦げ目がつくまで焼き付け
少量の水を加えて蓋をして5分蒸せばOKです。
お好みでオリーブオイルを回しかけてください。
新じゃが
新じゃがは通常のじゃがいもよりもビタミンCが2~3倍もあり
皮つきで水から茹でることででんぷんが守ってくれるので
ビタミンCが逃げにくい食材です。
ビタミンC完璧スープのレシピ
新じゃがを使ったビタミンCが150mg摂れるスープです。
材料
じゃがいも(新じゃが)
キャベツ(外葉)
ピーマン
赤ピーマン
ブロッコリー
ダイストマト(缶)
コンソメ
作り方
①新じゃがは皮付きのまま水から茹でます。
②ピーマン、赤ピーマン、ブロッコリー、ダイストマト
キャベツと一緒に茹でます。
③野菜本来の味を楽しむために
調味料はコンソメのみです。
キャベツはいつも捨てる外葉が一番ビタミンCが多いので
そのあたりも注意して作ることで
1杯で150mgのビタミンCを摂取することができます。
おすすめのビタミンCが豊富な野菜・果物
可食部100g当たりのビタミンCの量です。
キウイフルーツ(黄肉種)・・140mg
ブロッコリー・・120mg
レモン・・100mg
ニガウリ・・76mg
キャベツ・・41mg
ミニトマト・・32mg
サプリメントもいいですが食事と一緒に摂ることで
吸収率がアップします。
まとめ
ビタミンは意識して取るようにしていますが
ぜひ参考にしたいと思います。
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