11月27日のヒルナンデスでは
プロに教わる冬の洗濯の悩み解決として
森三中と久保田磨希さんが
冬の洗濯方法を教えてくれましたので紹介します。
乾きにくい衣類の確認方法
洗濯物の確認には両手を使います。
厚手の洗濯物を両手ではさんで少し温めて、湿っていなければ乾いています。
トレーナーなど厚手の洗濯ものが乾いていれば、他も取り込んで大丈夫です。
ただし、取り込んだら、すぐに畳まずに
1時間ほど室温で少し温めて収納するのが正解です。
衣類に残っている微量の水分が抜けて
タンスの中で菌が繁殖しにくくなります。
外干しor中干し
冬は乾燥した風が通る外干しがおすすめです。
さらに紫外線に当てることで除菌にもなります。
ただし、色あせするものは陰干しや部屋干しの方が傷みません。
部屋干しする場合は、浴室乾燥機を利用すれば
早く乾くので菌の繁殖を抑えられます。
部屋干しで早く乾かす方法
太めのハンガーと扇風機を使います。
厚めののハンガーにかけると襟元に空気が通りやすくなり
さらに間隔をあけて干すことで速く乾きます。
シーツのは、物干しざおに二つ折りにしてかけます。
重めのハンガーを中にくぐらせ
テントのようにして風の通りをよくします。
厚手のラグ・毛布などは左右をずらし
先端が下に三角形状になるようにします。
セーターの洗い方
①少量の液体洗剤と水を混ぜて、洗濯液を作ります。
②洗濯ブラシに①の洗剤をつけて
襟などの汚れが目立つところをトントンたいて約10分置きます。
③たらいに少量のおしゃれ着用洗剤と
約30℃のぬるま湯を混ぜ合わせます。
④畳んだセーターを③の中に入れ
30~40回ぐらい押し洗いにします。
⑤新しいぬるま湯で30回程度すすぎます。
⑥2回すすいだら、優しく絞り
バスタオルで挟んで水分を取ります。
⑦最後に形を整えて平干しにします。
乾いたらアイロンのスチームをかけて
風合いを戻せば完成です。
まとめ
冬は服が乾きにくいですよね。
やってみたいと思います。
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