11月26日の健康カプセルゲンキの時間では
いいふろの日として
1度の違いが大違い!
健康になれる入浴法として
症状の違いによる最適な温度を
教えてくれましたので紹介します。
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入浴による効果
お風呂に入ることで人の表面積は
約1.4㎡で水深50cmで計算すると
約700kgの水圧がかかっています。
水圧の影響で手足にたまった
血液やリンパ液が押し戻されて流れがよくなります。
42℃が自律神経の境界線
42℃以上だと交感神経が活発になり
41℃以下だと副交感神経が活発になります。
これを使って症状別の入浴法を
1℃の方程式と呼んでいました。
1度の方程式の解
肩こり・腰痛改善
41℃×10分が筋肉を柔らかくしてくれます。
呼吸器改善
42℃×5分がおすすめです。
交感神経を刺激して気管を広げてくれます。
また熱めの蒸気を吸うことで気管が広がるので
42℃以上の蒸しタオルで鼻を温めてあげるものおすすめです。
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冷え改善
41℃以下で15分がおすすめです。
42℃以上だと血管が収縮し血流が滞り
さらには汗をかくので体温が下がるのが早くなってしまいます。
熱いお湯に入る方法
熱いお湯が好きで入りたい人は
まずは低い温度で体を慣らして
そこから熱いお湯で下半身を温めてから
全身浴をするのがおすすめです。
急激に血圧が上がるので
血管への負担が大きいので要注意です。
まとめ
お風呂の温度を細かく気をつけてなかったので
ぜひ参考にしたいと思います。
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